2008年11月12日
出雲大社東京分祠(港区六本木)
港区六本木にある「出雲大社東京分祠」お参りに。
東京の、そのまた六本木にあるとは驚きました。六本木ヒルズの向かいの小道を入ったところにあるのでちょっとわかりにくいです。
出雲大社東京分祠は出雲大社の御祭神大国主大神の御分霊を奉斎する都内唯一の分祠だそうです。
外見は神社らしい神社ではなく、一見すると隣のマンションや飲食店ビルと間違いそうですが、屋根を見るとちゃんと神社の造りになっています。
東京の、そのまた六本木にあるとは驚きました。六本木ヒルズの向かいの小道を入ったところにあるのでちょっとわかりにくいです。
出雲大社東京分祠は出雲大社の御祭神大国主大神の御分霊を奉斎する都内唯一の分祠だそうです。
外見は神社らしい神社ではなく、一見すると隣のマンションや飲食店ビルと間違いそうですが、屋根を見るとちゃんと神社の造りになっています。
階段を上って行くと左側に手水舎があります。一見するとビルなのにきちんとした神社の形式にのっとっています。
またその側には、祓社(はらいやしろ)がありますので、お参りする時はまずこちらで祓戸(はらえど)の神様(瀬織津比売、速開都比売、気吹戸主、速佐須良比売)に「祓い給へ、清め給へ」とお願いしてから本殿へ向かいます。
都会のビルの中にある小さな神社なのにですが、さすが出雲大社。本殿に向かって手を合わせると何かとてつもないスケールの大きさが伝わってきました。普通「二拝二拍手一拝」ですが、出雲大社や宇佐神宮では「二拝四拍手一拝」となります。
御朱印右上の印には、「幸魂奇魂守給幸給」とありました。
本場島根の出雲大社では今、神在祭が行われています。
(詳しくはこちら出雲大社のサイトをご覧ください。)
「いずもたいしゃ」とばかり思っていましたが、出雲大社の正式な読み方は「いずもおおやしろ」だそうです。
旧暦の10月は神無月(かんなづき)とよばれています。昔から、「なぜ10月は神がいないのだ」と不思議に思っていました。
なぜ神無月なのかというと、旧暦10月には日本全国の八百万(やおよろず)の神様が出雲に集まり報告会を行い、地元の神様はいなくなってしまうので神無月と呼ばれるようになったそうです。けれども出雲では逆に「神在月(かみありづき)」と呼ばれています。
日本全国の八百万(やおよろず)の神様が出雲に集まり何の会議を行うかというと人と人との縁結びの話し合いをするそうです。この縁結びは恋愛だけにとどまらず、人と人との様々な縁結びについて話し合われるようです。
機会があればこの時期に是非一度、神在祭を体験してみたいものです。
(島根にある出雲大社の西方約1キロにある「稲佐の浜」から、本当に全国から八百万(やおよろず)の神様がどーっと集まってくるそうです。)
せっかくなので人と人との縁について尋ねるため左手でおみくじを引かせてもらいました。
(こちらのおみくじは吉凶ありません。)
今回のおみくじは
第24番
訓:
先祖に祈りを深め教えを守る者は、家は栄え、子孫は繁栄す。これ人道なり。
運勢:
本年は百事に注意を要する。めくらめっぽうに進むと凶を招く。心静かに家業に精進しなさい。損失、失費もあり、注意が肝要である。信心を怠るな。
とありました。
「家業に精進しなさい」という詞がここ数回出ているのできっとそうなのでしょう。
本場島根の出雲大社へも機会があれば是非一度お参りしたいものです。
その機会に恵まれますように!
【出雲大社東京分祠】
http://www.izumotaisya-tokyobunshi.com/
東京都港区六本木7丁目18-5
御祭神
・大国主大神
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