自然なシゼンにありがとーっ!!!

武蔵国一之宮 「氷川女體神社」です。
武蔵国一之宮といえば大宮の氷川神社が有名ですが、こちらも実は武蔵国一之宮です。
大宮の氷川神社を男体社とするとこちら氷川女體神社は女体社だそうです。
ちなみに両社の中間地点に位置する中山神社が簸王子社と呼ばれていて三社でこの見沼周辺守護、氷川神社と呼ばれていたようです。

こちらが拝殿になります。
賽銭箱を見ると変わった紋がありました。これが「八雲」と言われる神紋だそうです。
普通の神社は巴の紋なのでちょっと変わっていてかっこよかったです。
ちなみにこんな紋様です。








龍神様です。








こちらは氷川女體神社境内の手水舎です。かなりシンプルです。





氷川女體神社の境内はとても綺麗に掃き清められていて落ち葉がほとんど無く気持ちが良かったです。こういう神社は好きです。








氷川女體神社はかなりの古社で雨漏りなどもあり修復が必要だそうです。








こちらは本殿です。





氷川女體神社の境内の裏は広大な林になっていて、所々に小さな祠があります。
以前お参りした麻賀多神社（成田市船形）のように縄文時代から伝わる古代の雰囲気がいっぱいでした。

















ここから下の写真は氷川女體神社参道からまっすぐ磐船祭祭祀遺跡へ続く道です。
氷川女體神社へ訪れたときはこちら磐船祭祭祀遺跡にも足を運んだ方がいいと思います。こちらもかなりいい雰囲気の場所です。











途中に小さな祠がありました。右に金龍・左に白龍の置物がありました。
この池に住む龍神様の祠でしょうか。











こちらが突き当たりにある磐船祭祭祀遺跡です。
地図で見るとわかりますが、池のちょうど真ん中に島がありそこが磐船祭祭祀遺跡だそうです。








秋ですね〜。太陽に照らされ綺麗に焼けていました。








ちょうど中心だけが苔に覆われていました。





ふかふかの苔の上に柔らかい日差しに照らされた団栗（どんぐり）がポツポツと。もう団栗（どんぐり）が見られる季節だったのですね。。。





周りの池は昔の見沼の面影を感じさせるものでした。きっと広大な見沼の湿地が古代にはこの周辺に広がっていたのでしょう。
古代の関東の海岸線はこのようになっていたそうです。海辺に沿って神社が建てられているのがわかります。











氷川女體神社の御朱印はスタンプでした。。。





>> 武蔵国一之宮 大宮 「氷川神社」

【氷川女體神社】
http://www.shibuyamiyamasu.jp/mitake/
東京都渋谷区渋谷1丁目12-16
御祭神
　・奇稻田姫命
　配祀
　　・三穗津姫命
　　・大己貴命







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