2008年08月08日
すし-考
体調管理とダイエットのため、肉・魚をほとんど食べなくなりしばらくたちますが、たまに食べてもイイかなってチョット思ってます。
だって釣り好きですもの。
先日回転寿司へ行って思ったことですが、レーンを廻っている皿の上のもののうち本物はどれくらいあるだろうと。。。
だって釣り好きですもの。
先日回転寿司へ行って思ったことですが、レーンを廻っている皿の上のもののうち本物はどれくらいあるだろうと。。。
しばらくぶりに回転寿司屋に行ったので、皿の上の気の利いたキャッチが書いてある幟(のぼり)と、その後に流れてくるネタの差に、ちょっと唖然としました。
いくつか挙げてみますね。
【数の子】
100円で数の子?一見すると普通のかずのこですが、シャリの上に乗ったものをよーく見てみると、ひとかたまりになった薄っぺらい黄色いものに、ぶつぶつの模様をいれてある異様なものでした。
【えんがわ】
決して「ヒラメの」えんがわとは書きません。ただのえんがわです。これは主に「からすがれい(オヒョウ)」といわれる、売り物にならないお化けがれいのえんがわです。
【真鯛】
白身のさかなは寿司屋に何度も通ったり、毎日食べてないとわからないくらい、微妙なものが多いですが、この真鯛はアマゾンのティラピアっていう熱帯魚らしいです。
【穴子(あなご)】
大好きな煮穴子ですが、これも代用魚が多いらしいです。よく使われるのがウミヘビ。ネタをチョットひっくり返してみてみてください。
【ネギトロ】
本物のネギトロはほんとにおいしいですが、なかには赤身に食用油を混ぜてトロっぽくしてるものもあるそうです。安いネギトロはたいていそうでしょう。
【フカヒレ】
すしで「フカヒレ!!!?」よくみたら春雨のようなものでした。。。
【鮑(あわび)】
ほんとはロコ貝、というあわびよりだいぶ小さな一枚貝です。残念。
【いくら】
セルロースの丸くて赤い卵のようなものの中に魚のにおいをつけたサラダオイルをいれてあるそうで。。。だいたい噛んだときの食感でわかります。ほとんどは皮がかなり固いです。
他にも
マグロはたいてい本マグロ(クロマグロ)ではなく、売れ残ってシーチキンなどに使われるキハダマグロやメバチマグロです。
スズキはナイルパーチ
赤貝はサルボウ貝
かんぱちはスギ
等々。。。
実は聞いたこともないようなカタカナの魚たちがいっぱいです。
日本の食卓にも代用魚としていろいろ入ってきているようです。
例えば、「ししゃも」はロシアの「キャペリン」という鱗のない魚ですし、銀むつはメロなど。
いつ頃からでしょうか。自分の小さい頃からすでにその気配はあったのでしょうか。「代用魚」ってうまく言ったもんでハッキリ言えば「ニセモノ」ってことでしょ?企業の利益を上げるために安い似たような魚を仕入れてきて、それにつきあわされていると思うと。。。「ビール→発泡酒→その他の雑酒」の流れもそんな感じで。。。回転寿司に入っている外国人はあまり見かけませんが、知っているんでしょうか?あ〜、無念です。もっとニッポン人としてベロを鍛えなければ。
100円そこらで食べられる高級食材なんて無いと思った方がいいですね。
ホントにおいしいニッポンのお寿司を普通に食べたいデス。
>> 美味しいお寿司の紹介はこちら
似たような話で昔、
自由が丘のアンナミラーズの向かいの繁盛してそうなオシャレなイタリア料理屋の入り口の看板で「バジルオムレツ」って書いてあっておいしそうなので注文したら、出てきたものはオムレツの上に日本の青じそが2・3枚パラリと乗っかってました。店長呼んでどゆこと?って尋ねたら、「ウチは青じそをバジルと謳(うた)ってます」とな。同じシソ科なのでしょうが、「イタリア料理店」で、「バジル」ってあったら当然お客さんはあのバジルを想像して入ってくるでしょうに、結果「青じそ」とはねー。だまされた気分です。
いくつか挙げてみますね。
【数の子】
100円で数の子?一見すると普通のかずのこですが、シャリの上に乗ったものをよーく見てみると、ひとかたまりになった薄っぺらい黄色いものに、ぶつぶつの模様をいれてある異様なものでした。
【えんがわ】
決して「ヒラメの」えんがわとは書きません。ただのえんがわです。これは主に「からすがれい(オヒョウ)」といわれる、売り物にならないお化けがれいのえんがわです。
【真鯛】
白身のさかなは寿司屋に何度も通ったり、毎日食べてないとわからないくらい、微妙なものが多いですが、この真鯛はアマゾンのティラピアっていう熱帯魚らしいです。
【穴子(あなご)】
大好きな煮穴子ですが、これも代用魚が多いらしいです。よく使われるのがウミヘビ。ネタをチョットひっくり返してみてみてください。
【ネギトロ】
本物のネギトロはほんとにおいしいですが、なかには赤身に食用油を混ぜてトロっぽくしてるものもあるそうです。安いネギトロはたいていそうでしょう。
【フカヒレ】
すしで「フカヒレ!!!?」よくみたら春雨のようなものでした。。。
【鮑(あわび)】
ほんとはロコ貝、というあわびよりだいぶ小さな一枚貝です。残念。
【いくら】
セルロースの丸くて赤い卵のようなものの中に魚のにおいをつけたサラダオイルをいれてあるそうで。。。だいたい噛んだときの食感でわかります。ほとんどは皮がかなり固いです。
他にも
マグロはたいてい本マグロ(クロマグロ)ではなく、売れ残ってシーチキンなどに使われるキハダマグロやメバチマグロです。
スズキはナイルパーチ
赤貝はサルボウ貝
かんぱちはスギ
等々。。。
実は聞いたこともないようなカタカナの魚たちがいっぱいです。
日本の食卓にも代用魚としていろいろ入ってきているようです。
例えば、「ししゃも」はロシアの「キャペリン」という鱗のない魚ですし、銀むつはメロなど。
いつ頃からでしょうか。自分の小さい頃からすでにその気配はあったのでしょうか。「代用魚」ってうまく言ったもんでハッキリ言えば「ニセモノ」ってことでしょ?企業の利益を上げるために安い似たような魚を仕入れてきて、それにつきあわされていると思うと。。。「ビール→発泡酒→その他の雑酒」の流れもそんな感じで。。。回転寿司に入っている外国人はあまり見かけませんが、知っているんでしょうか?あ〜、無念です。もっとニッポン人としてベロを鍛えなければ。
100円そこらで食べられる高級食材なんて無いと思った方がいいですね。
ホントにおいしいニッポンのお寿司を普通に食べたいデス。
>> 美味しいお寿司の紹介はこちら
似たような話で昔、
自由が丘のアンナミラーズの向かいの繁盛してそうなオシャレなイタリア料理屋の入り口の看板で「バジルオムレツ」って書いてあっておいしそうなので注文したら、出てきたものはオムレツの上に日本の青じそが2・3枚パラリと乗っかってました。店長呼んでどゆこと?って尋ねたら、「ウチは青じそをバジルと謳(うた)ってます」とな。同じシソ科なのでしょうが、「イタリア料理店」で、「バジル」ってあったら当然お客さんはあのバジルを想像して入ってくるでしょうに、結果「青じそ」とはねー。だまされた気分です。
牛丼御三家(吉野家・すき家・松屋)味くらべ
原了郭の「黒七味」
茅場町 鳥料理「鳥ふじ」vol.2
伊勢市宇治山田 大黒鮓(だいこくずし)
伊勢市 「ぎょうざの美鈴」
伊勢市 居酒屋 一月家(いちげつや)
原了郭の「黒七味」
茅場町 鳥料理「鳥ふじ」vol.2
伊勢市宇治山田 大黒鮓(だいこくずし)
伊勢市 「ぎょうざの美鈴」
伊勢市 居酒屋 一月家(いちげつや)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。