2009年01月26日
常陸国一之宮 「鹿島神宮」 - vol.2
東国三社(鹿島神宮・香取神宮・息栖神社)の内の1社、鹿島神宮へ家族を連れてお参りに行ってきました。
(気に入っている神社なので写真もついつい多くなってしまいました。)

先々週、晴れマークだったので鹿島神宮へ行くか箱根神社へ行くか迷った末に、ここぞとばかりに富士山を見に箱根神社へ行ったのですが、あいにく次第に雲がかかってきてしまい、富士山は綺麗に見ることができませんでした。
そしてこの日は晴れマーク一つの快晴予報だったので、
(気に入っている神社なので写真もついつい多くなってしまいました。)
先々週、晴れマークだったので鹿島神宮へ行くか箱根神社へ行くか迷った末に、ここぞとばかりに富士山を見に箱根神社へ行ったのですが、あいにく次第に雲がかかってきてしまい、富士山は綺麗に見ることができませんでした。
そしてこの日は晴れマーク一つの快晴予報だったので、
この日に富士山を見に行けばよかったと思いましたが、感覚的に鹿島神宮へ行かなくては、という思いに駆られ、都内から1時間半くらいで到着しました。
行き帰りの高速で富士山がポッカリ綺麗に見えたので良しとします。
この青空、サイコーです!


この鹿島の森はすばらしいです。
どなたかがブログで書かれていましたが、飛行機で成田へ降り立つ前の上空で、テレビなんかに出ている海外の有名なヒーラー達が皆、口にするのは、「なんだ!この場所は!」
というくらいものすごい気がこの周辺から上空まで出ているようです。行ってみればわかります。すごいです。
一歩出ると地方都市の町並ですが、ここだけ別世界です。
以前友人の結婚式に招かれた時の面白いシンクロの話ははこちらで書いたので読んでみてください。
見所はいろいろありますが、写真で入り口から順に紹介します。
こちらは鹿島神宮の鳥居をくぐってすぐの右側、車祓所の側にある稲荷社です。


鹿島神宮の参道を進んでいきます。
すでにもうこの雰囲気に圧倒されます。

こちらは参道左にある手水舎です。
今時貴重な公衆電話ボックスがあります。

目の前に日本三大楼門の一つ、鹿島神宮の巨大な楼門に目が行き、手水舎のすぐそばのこちらの鳥居の奥にある摂社・末社にはみなさん気づかれないようです。

ほとんどの方が素通りですが、こちらの摂社「沼尾神社」と「坂戸神社」こそが鹿島神宮の元宮になるそうです。

参道は大勢の人ですが、こちらは誰も来ないので、鹿島神宮の元宮となる「沼尾神社」と「坂戸神社」へ静かに向けて手を合わせてきました。
密かに独り占めです。

大分県にある八幡宮の総本宮 宇佐神宮などもそうですが、元宮は元々はじめに神々が降臨したという由緒ある神聖な場所なので、遙拝所がある神社は必ずこちらもお参りした方がいいそうです。
次回は実際に近くにある「沼尾神社」と「坂戸神社」にも足を運んでみたいと思います。

こちらは末社の須賀社です。


こちらは末社の熊野社です。


こちらは末社の祝詞社(のりとのやしろ)です。


こちらは末社の津東西社(つのとうざいのやしろ)です。


摂社・末社の鳥居を出てやっと楼門です。
初めて見た時の驚き感動は、今も変わりません。
こちらは正面です。

こちらは門をくぐった反対側から見た写真です。

左右にはかなりアーティスティックな幣(ぬさ)が飾られています。

丸太に雷と赤いポイント。
コレを見ているとインスピレーションが沸き立つような気がします。

楼門くぐって右にあるご神木です。
樹齢約700年!
二郎杉とも呼ばれているそうです。


そして、鹿島神宮の拝殿と本殿と本殿後ろのご神木です。


鹿島神宮の御祭神はもちろん武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)です。
去年お札をいただいてきたのでそのお礼も兼ねての参拝でした。

本殿裏へは廻れませんので、正面や横から眺めるだけですが、こちらのご神木がメインです。
ご神木の後ろに鏡石や末社の三笠社があるそうですが、普通は見ることができません。見てみたい!

鹿島神宮の今の社殿は徳川二代将軍徳川秀忠が奉納したものだそうです。

こちらは社殿前のご神木です。
こちらもスんごいです。

こちらは摂社の高房社です。
建葉槌神(たけはづちのかみ)が祭られています。


こちらは仮殿です。以前は鹿島神宮も伊勢神宮のように20年に一度造営が行われていましたが、そのような時や社殿修理の時に神様に移っていただく社です。
美しい茅葺き屋根が身近に見れていいですね。

さらにここからが本番!
奥参道です。
雲一つ無い晴れた冬の朝の、キリッとした寒さの中、森の香りを嗅ぎながら意識だけは奥へ奥へと。。。

どんどん進んでいきます。
なんか奥宮のある森の奥まで吸い込まれていくようです。

木漏れ日さえも神々しいです。


こちらは奥参道左の細道を歩いていくとぶつかる末社の御厨社(みくりややしろ)の交差点です。
鳥居前の木が光り輝いています。

この木はいつも太陽を受ける木のようで、苔が綺麗に生えそろっていました。

こちらが御厨社の入り口鳥居です。


こちらが御厨社です。

こちらは所管社の祖霊社です。
鹿島神宮の森を大切に守ってきた人たちだと思います。
感謝の気持ちを込めてお参りしてきました。


参拝者はここまで来ることはあまりなさそうで、敷地は踏まれることもなく苔が綺麗に生えそろっていました。
こちら側の駐車場の方が空いているようです。

こちら祖霊社の手水舎です。

こちらが祖霊社です。


参道へ戻り、進んでいくと左に鹿園があります。
1杯100円の鹿の餌を子供達に買ってあげて、エサやりです。エサといっても切った生のニンジンですが。


どうしてもこのいかついボスに食べられてしまいます。

それでもなんとかメスや子鹿に餌を与えることができました。


オッと失礼。

こちらは鹿園そばにある「さざれ石」です。
去年は建っていなかったような気がしたのですが、日本国旗の石碑が追加されていました。
この「さざれ石」は日本の国歌にある
♪千代に〜八千代に〜、さざれ〜石の〜♪
の「さざれ石」です。

奥参道の、どの木もすばらしいです。
6歳の子供と比べてこの大きさ!
こんなのが左右にドン、ドン、ドンって立ち並んでいますから。

さらにさらに奥へと進んでいきます。

こちらは末社の熱田社です。
光が落ちてきていました。

一緒に神社巡りしているんで、最近お参りの仕方が上手くなってきました。。。
様になってます。


やっとつきあたりの鹿島神宮奥宮到着です。
人が丁度掃けたので綺麗に一枚撮らせていただきました。

こちらの鹿島神宮奥宮は徳川家康が本殿として奉納したものを造営の際に引き移したそうです。
引き移した?
引っ張って移動してきたってことですか!
どうやって持ってきたのでしょうか。見てみたかったです。

社殿への光の差し具合がまた美しかったです。


こちら奥宮で、自分の中で決めたことを最後までやり抜く、という意思表明をしてきました。

こちら奥宮の裏にあるご神木です。
入り口の本殿と違って、こちらは裏に廻ることができるので、手で触って間近に見ることができます。
ただただ見上げて「すんげ〜」の一言です。他に言う言葉が見つかりません。



奥宮から右へ行く参道があります。
この参道は「要石(かなめいし)」へと続く参道です。
光に照らされて幻想的でした。

進んでいくと、交差点にぶつかります。
こちらの交差点に大鯰の碑があります。
地中で地震を起こすと言われている大鯰を鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が上から足で踏みつけて大地震が起きないように押さえている様子です。
ある意味見えない世界を上手く表現していて当たっているのではないでしょうか。

さらに進んでいくと、「要石」がある場所にたどり着きます。
この「要石」、鹿島大神が降臨した場所とも、地震を起こす大鯰の頭を押さえている鎮石とも言われているそうです。



水戸黄門こと徳川光圀が家来に命じて7日7夜掘っても掘りきれなかったといわれるくらいすごい石だそうです。

このあたりも気持ちが良い場所です。

参道を奥宮まで戻ってさらに反対側に降りていくと売店があります。
昼時にさしかかったのでこちらで昼飯です。
丁度右のお店は人がいなさそうだったので、今回は左の「一休」さんで一休み。
(後で気づいたんですが右のお店はこたつが置いてありました。)

私は一番安かった昔ながらの中華そば(良心的な500円)をいただきました。
全然期待してもいなかったのですが、意外と普通においしかったです!
ここのそばやコーヒーやお茶は目の前の御手洗池のほとりの御神水(湧き水)を使ってつくっているそうで、そのせいもあって美味く感じました。

和菓子も旨そうです。今度来た時いただきます。
次は、抹茶セット(手作り芋ようかん付きで500円!)を狙います。

この寒い時期、あまり魅力的ではありませんでしたが、ソフトクリームも種類が豊富で迷いそうです。

こちらで容器を買って湧き水をいただいてきました。
容器は小さいので300円から売ってますが、いろいろあるので車で来ていれば容器を持ってきた方がお得です。

こちらの御手洗池も、とても気持ちが良い場所です。
干ばつでも干上がった事がないという不思議な池です。
昔は神職の方や参拝の方までもがここで禊ぎをしてから本殿へ参拝したそうです。


龍神木のような勢いのある不思議なご神木です。

なんでまたこんなになるんでしょうか?
気の強い場所ってすごいですね。

木の下をくぐってみたところです。圧倒されます。

こちらが湧き水を汲める場所です。
要煮沸だそうです。
うちは飲み水ではなく神棚に供える用にいつもいただいてきます。



この池近の辺は植物にとっても気持ちが良い場所なのでしょう。

生き生きしています。

御手洗池そばの強大な椎の木のご神木です。

こちらは、そのそばにある所管社の大国社です。


御手洗池のそばは御手洗池公園となっています。春先に来たときはエビ(ザリガニ)がたくさんいました。
こちら側にも駐車場や鳥居があります。観光バスなんかは正面駐車場に止めるので混んでいるときはこっちが空いているかも。
ちなみに鹿島神宮の正面参道の売店の客引きおばちゃんはウマイです!
はじめてきた時、駐車場がわからず、売店のおばちゃんが「ハイこっちこっち〜」ってな具合に棒を振って大げさな誘導をしているのでそのまま進むと、ハイ駐車料金いくらですって言われたのを覚えていたので、今回は正面右の駐車場へ。
しかし、そこでも200円お金を取ろうとしていたので誘導している人に、「社務所に用事がありますから!」と平然と言って奥の車祓所の横に駐車できました。
売店の誘導員にお金を払う必要はありません。本当に(御朱印をいただくという)用事があるのですから。

常陸国一之宮 鹿島神宮の御朱印をやっといただけました。
前回来たときは御朱印なるものを知らなかったのです。
この御朱印帳も、うらおもて通して終わりに近づいてきました。
初めて1ページ目にもらった御朱印が香取神宮のものです。
今、終わりに近づいて東国三社の御朱印が捺されるのを見ると感慨深いです。

こちら鹿島神宮には日本三大楼門の内の一つ、鹿島神宮の楼門をあしらったオリジナルの御朱印帳があります。
前から欲しかったので、今回いただいてきました(1,000円 ビニールカバー付き!)
この手のオリジナル御朱印帳は使わずにとっておこうと思います。

次は東国三社の一つ、息栖神社へ。
【鹿島神宮】
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
御祭神
・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)


送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
米国特許に続いて日本国内特許を取得した安心・安全のメンタルケアサプリ「ヌーススピリッツ」。
うつ・不眠・強迫性障害・情緒不安定・育児ノイローゼ・ガスがたまる・リストカット等でつらい時に。
>> ご注文・詳細はコチラから

行き帰りの高速で富士山がポッカリ綺麗に見えたので良しとします。
この青空、サイコーです!
この鹿島の森はすばらしいです。
どなたかがブログで書かれていましたが、飛行機で成田へ降り立つ前の上空で、テレビなんかに出ている海外の有名なヒーラー達が皆、口にするのは、「なんだ!この場所は!」
というくらいものすごい気がこの周辺から上空まで出ているようです。行ってみればわかります。すごいです。
一歩出ると地方都市の町並ですが、ここだけ別世界です。
以前友人の結婚式に招かれた時の面白いシンクロの話ははこちらで書いたので読んでみてください。
見所はいろいろありますが、写真で入り口から順に紹介します。
こちらは鹿島神宮の鳥居をくぐってすぐの右側、車祓所の側にある稲荷社です。
鹿島神宮の参道を進んでいきます。
すでにもうこの雰囲気に圧倒されます。
こちらは参道左にある手水舎です。
今時貴重な公衆電話ボックスがあります。
目の前に日本三大楼門の一つ、鹿島神宮の巨大な楼門に目が行き、手水舎のすぐそばのこちらの鳥居の奥にある摂社・末社にはみなさん気づかれないようです。
ほとんどの方が素通りですが、こちらの摂社「沼尾神社」と「坂戸神社」こそが鹿島神宮の元宮になるそうです。
参道は大勢の人ですが、こちらは誰も来ないので、鹿島神宮の元宮となる「沼尾神社」と「坂戸神社」へ静かに向けて手を合わせてきました。
密かに独り占めです。
大分県にある八幡宮の総本宮 宇佐神宮などもそうですが、元宮は元々はじめに神々が降臨したという由緒ある神聖な場所なので、遙拝所がある神社は必ずこちらもお参りした方がいいそうです。
次回は実際に近くにある「沼尾神社」と「坂戸神社」にも足を運んでみたいと思います。
こちらは末社の須賀社です。
こちらは末社の熊野社です。
こちらは末社の祝詞社(のりとのやしろ)です。
こちらは末社の津東西社(つのとうざいのやしろ)です。
摂社・末社の鳥居を出てやっと楼門です。
初めて見た時の驚き感動は、今も変わりません。
こちらは正面です。
こちらは門をくぐった反対側から見た写真です。
左右にはかなりアーティスティックな幣(ぬさ)が飾られています。
丸太に雷と赤いポイント。
コレを見ているとインスピレーションが沸き立つような気がします。
楼門くぐって右にあるご神木です。
樹齢約700年!
二郎杉とも呼ばれているそうです。
そして、鹿島神宮の拝殿と本殿と本殿後ろのご神木です。
鹿島神宮の御祭神はもちろん武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)です。
去年お札をいただいてきたのでそのお礼も兼ねての参拝でした。
本殿裏へは廻れませんので、正面や横から眺めるだけですが、こちらのご神木がメインです。
ご神木の後ろに鏡石や末社の三笠社があるそうですが、普通は見ることができません。見てみたい!
鹿島神宮の今の社殿は徳川二代将軍徳川秀忠が奉納したものだそうです。
こちらは社殿前のご神木です。
こちらもスんごいです。
こちらは摂社の高房社です。
建葉槌神(たけはづちのかみ)が祭られています。
こちらは仮殿です。以前は鹿島神宮も伊勢神宮のように20年に一度造営が行われていましたが、そのような時や社殿修理の時に神様に移っていただく社です。
美しい茅葺き屋根が身近に見れていいですね。
さらにここからが本番!
奥参道です。
雲一つ無い晴れた冬の朝の、キリッとした寒さの中、森の香りを嗅ぎながら意識だけは奥へ奥へと。。。
どんどん進んでいきます。
なんか奥宮のある森の奥まで吸い込まれていくようです。
木漏れ日さえも神々しいです。
こちらは奥参道左の細道を歩いていくとぶつかる末社の御厨社(みくりややしろ)の交差点です。
鳥居前の木が光り輝いています。
この木はいつも太陽を受ける木のようで、苔が綺麗に生えそろっていました。
こちらが御厨社の入り口鳥居です。
こちらが御厨社です。
こちらは所管社の祖霊社です。
鹿島神宮の森を大切に守ってきた人たちだと思います。
感謝の気持ちを込めてお参りしてきました。
参拝者はここまで来ることはあまりなさそうで、敷地は踏まれることもなく苔が綺麗に生えそろっていました。
こちら側の駐車場の方が空いているようです。
こちら祖霊社の手水舎です。
こちらが祖霊社です。
参道へ戻り、進んでいくと左に鹿園があります。
1杯100円の鹿の餌を子供達に買ってあげて、エサやりです。エサといっても切った生のニンジンですが。
どうしてもこのいかついボスに食べられてしまいます。
それでもなんとかメスや子鹿に餌を与えることができました。
オッと失礼。
こちらは鹿園そばにある「さざれ石」です。
去年は建っていなかったような気がしたのですが、日本国旗の石碑が追加されていました。
この「さざれ石」は日本の国歌にある
♪千代に〜八千代に〜、さざれ〜石の〜♪
の「さざれ石」です。
奥参道の、どの木もすばらしいです。
6歳の子供と比べてこの大きさ!
こんなのが左右にドン、ドン、ドンって立ち並んでいますから。
さらにさらに奥へと進んでいきます。
こちらは末社の熱田社です。
光が落ちてきていました。
一緒に神社巡りしているんで、最近お参りの仕方が上手くなってきました。。。
様になってます。
やっとつきあたりの鹿島神宮奥宮到着です。
人が丁度掃けたので綺麗に一枚撮らせていただきました。
こちらの鹿島神宮奥宮は徳川家康が本殿として奉納したものを造営の際に引き移したそうです。
引き移した?
引っ張って移動してきたってことですか!
どうやって持ってきたのでしょうか。見てみたかったです。
社殿への光の差し具合がまた美しかったです。
こちら奥宮で、自分の中で決めたことを最後までやり抜く、という意思表明をしてきました。
こちら奥宮の裏にあるご神木です。
入り口の本殿と違って、こちらは裏に廻ることができるので、手で触って間近に見ることができます。
ただただ見上げて「すんげ〜」の一言です。他に言う言葉が見つかりません。
奥宮から右へ行く参道があります。
この参道は「要石(かなめいし)」へと続く参道です。
光に照らされて幻想的でした。
進んでいくと、交差点にぶつかります。
こちらの交差点に大鯰の碑があります。
地中で地震を起こすと言われている大鯰を鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)が上から足で踏みつけて大地震が起きないように押さえている様子です。
ある意味見えない世界を上手く表現していて当たっているのではないでしょうか。
さらに進んでいくと、「要石」がある場所にたどり着きます。
この「要石」、鹿島大神が降臨した場所とも、地震を起こす大鯰の頭を押さえている鎮石とも言われているそうです。
水戸黄門こと徳川光圀が家来に命じて7日7夜掘っても掘りきれなかったといわれるくらいすごい石だそうです。
このあたりも気持ちが良い場所です。
参道を奥宮まで戻ってさらに反対側に降りていくと売店があります。
昼時にさしかかったのでこちらで昼飯です。
丁度右のお店は人がいなさそうだったので、今回は左の「一休」さんで一休み。
(後で気づいたんですが右のお店はこたつが置いてありました。)
私は一番安かった昔ながらの中華そば(良心的な500円)をいただきました。
全然期待してもいなかったのですが、意外と普通においしかったです!
ここのそばやコーヒーやお茶は目の前の御手洗池のほとりの御神水(湧き水)を使ってつくっているそうで、そのせいもあって美味く感じました。
和菓子も旨そうです。今度来た時いただきます。
次は、抹茶セット(手作り芋ようかん付きで500円!)を狙います。
この寒い時期、あまり魅力的ではありませんでしたが、ソフトクリームも種類が豊富で迷いそうです。
こちらで容器を買って湧き水をいただいてきました。
容器は小さいので300円から売ってますが、いろいろあるので車で来ていれば容器を持ってきた方がお得です。
こちらの御手洗池も、とても気持ちが良い場所です。
干ばつでも干上がった事がないという不思議な池です。
昔は神職の方や参拝の方までもがここで禊ぎをしてから本殿へ参拝したそうです。
龍神木のような勢いのある不思議なご神木です。
なんでまたこんなになるんでしょうか?
気の強い場所ってすごいですね。
木の下をくぐってみたところです。圧倒されます。
こちらが湧き水を汲める場所です。
要煮沸だそうです。
うちは飲み水ではなく神棚に供える用にいつもいただいてきます。
この池近の辺は植物にとっても気持ちが良い場所なのでしょう。
生き生きしています。
御手洗池そばの強大な椎の木のご神木です。
こちらは、そのそばにある所管社の大国社です。
御手洗池のそばは御手洗池公園となっています。春先に来たときはエビ(ザリガニ)がたくさんいました。
こちら側にも駐車場や鳥居があります。観光バスなんかは正面駐車場に止めるので混んでいるときはこっちが空いているかも。
ちなみに鹿島神宮の正面参道の売店の客引きおばちゃんはウマイです!
はじめてきた時、駐車場がわからず、売店のおばちゃんが「ハイこっちこっち〜」ってな具合に棒を振って大げさな誘導をしているのでそのまま進むと、ハイ駐車料金いくらですって言われたのを覚えていたので、今回は正面右の駐車場へ。
しかし、そこでも200円お金を取ろうとしていたので誘導している人に、「社務所に用事がありますから!」と平然と言って奥の車祓所の横に駐車できました。
売店の誘導員にお金を払う必要はありません。本当に(御朱印をいただくという)用事があるのですから。
常陸国一之宮 鹿島神宮の御朱印をやっといただけました。
前回来たときは御朱印なるものを知らなかったのです。
この御朱印帳も、うらおもて通して終わりに近づいてきました。
初めて1ページ目にもらった御朱印が香取神宮のものです。
今、終わりに近づいて東国三社の御朱印が捺されるのを見ると感慨深いです。

こちら鹿島神宮には日本三大楼門の内の一つ、鹿島神宮の楼門をあしらったオリジナルの御朱印帳があります。
前から欲しかったので、今回いただいてきました(1,000円 ビニールカバー付き!)
この手のオリジナル御朱印帳は使わずにとっておこうと思います。

次は東国三社の一つ、息栖神社へ。

茨城県鹿嶋市宮中2306-1
御祭神
・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
米国特許に続いて日本国内特許を取得した安心・安全のメンタルケアサプリ「ヌーススピリッツ」。
うつ・不眠・強迫性障害・情緒不安定・育児ノイローゼ・ガスがたまる・リストカット等でつらい時に。
>> ご注文・詳細はコチラから

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。