2009年01月28日
息栖神社
青空に鳥居が栄えます。
息栖神社の駐車場は鳥居の前にありますので便利です。

東国三社のうち最も参拝する人が少ないと思われる息栖神社ですが、いやいやこの神社も良い雰囲気です。

息栖神社の御祭神は岐神(くなどのかみ)を主神として、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)・住吉三神をまつっています。
関東以北の人たちは、伊勢神宮をお参りしたら必ず「下三宮詣り」としてこの鹿島神宮、香取神宮・息栖神社の三社へお参りする習慣があったそうです。
昔は船で川を渡って参拝していたそうです。由緒書きをいただいたのですが、そこには昔の息栖神社の茅葺き屋根の社殿の写真や河に面した大鳥居の写真などが掲載されていました。

こちらは参道入って左にある稲荷神社です。


拝殿と本殿がありかなり立派な作りです。

境内にある稲荷神社としては珍しい規模ではないでしょうか。

息栖神社の長い参道を進んでいくと、

左に手水舎があります。
規模の割には柄杓が多いこと。。。

こちら息栖神社の神門です。
長い参道にこれがあると立派に見えます。


門の側の説明書きですがにじんでいて読みづらいです。。。

こちら、門の側の由緒書きです。
息栖神社は岐神・天鳥船神・住吉三神を祭っているので古くは息栖五所明神と言われていたそうです。

門をすぎると、左に力石があります。昔はこれを持ち上げてお祭りで力比べをしていたそうです。



参道右には境内社が2社あります。
ひとつは、鹿島神社・伊邪那岐神社・高房神社・奥宮を祭ったもの。


もうひとつは、香取神社・手子后神社・八龍神社・江神社・若宮を祭ったものです。


息栖神社の拝殿です。コンクリートでできており、由緒書きにあった古い写真のように茅葺き屋根で作って欲しかったです。
次に改修するときは茅葺きでお願いします。

神社にエンジ色は合わないような気がしますが。。。


こちらは息栖神社の本殿です。裏側にも廻れます。

こちらは本殿左にある礎石です。


こちらのご神木もすごいです。
樹齢約1000年だそうです。


息栖神社入り口の鳥居を背にして反対側に歩いていくと、

川岸のさらにもう一つ大きな鳥居にぶつかります。

この鳥居の下に忍潮井(おしおい)があります。


暗くてよく見えませんでしたが、それぞれ女瓶・男瓶と言うそうです。
この中から清水が湧いていて、伊勢の明星井・山城の直井と並んで日本三所の霊水と言われているそうです。
昔この一体が河ではなく海であった頃から真水が湧き出ていたようで、河川護岸工事のためこちらに移ってきたそうです。
(由緒書きにあった古い写真には沖に建っている鳥居が写っていました。)
こちらは左側です。

こちらは右側です。

その護岸工事された水門まで行ってみました。
雲一つ無い青空だったので川面に反射する太陽の光がまぶしかったです。

しばらくここで子供と一緒にのんびり遊んできました。

こうして川岸の水門から見ると美しさが際立ちます。
息栖神社の参道から来る延長線上のど真ん中のせいか、この場所が一番気持ちがよかったです。
今は面影もありませんが、昔は河岸(かし)として、参拝客や木を運ぶ船などでにぎわっていたそうです。

こちら息栖神社で東国三社巡りは完結です。

【息栖神社】
茨城県神栖市息栖2882
御祭神
・岐神(くなどのかみ)
・天鳥船神(あめのとりふねのかみ)
・住吉三神


送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
米国特許に続いて日本国内特許を取得した安心・安全のメンタルケアサプリ「ヌーススピリッツ」。
うつ・不眠・強迫性障害・情緒不安定・育児ノイローゼ・ガスがたまる・リストカット等でつらい時に。
>> ご注文・詳細はコチラから

息栖神社の駐車場は鳥居の前にありますので便利です。
東国三社のうち最も参拝する人が少ないと思われる息栖神社ですが、いやいやこの神社も良い雰囲気です。
息栖神社の御祭神は岐神(くなどのかみ)を主神として、相殿に天鳥船神(あめのとりふねのかみ)・住吉三神をまつっています。
関東以北の人たちは、伊勢神宮をお参りしたら必ず「下三宮詣り」としてこの鹿島神宮、香取神宮・息栖神社の三社へお参りする習慣があったそうです。
昔は船で川を渡って参拝していたそうです。由緒書きをいただいたのですが、そこには昔の息栖神社の茅葺き屋根の社殿の写真や河に面した大鳥居の写真などが掲載されていました。
こちらは参道入って左にある稲荷神社です。
拝殿と本殿がありかなり立派な作りです。
境内にある稲荷神社としては珍しい規模ではないでしょうか。
息栖神社の長い参道を進んでいくと、
左に手水舎があります。
規模の割には柄杓が多いこと。。。
こちら息栖神社の神門です。
長い参道にこれがあると立派に見えます。
門の側の説明書きですがにじんでいて読みづらいです。。。
こちら、門の側の由緒書きです。
息栖神社は岐神・天鳥船神・住吉三神を祭っているので古くは息栖五所明神と言われていたそうです。
門をすぎると、左に力石があります。昔はこれを持ち上げてお祭りで力比べをしていたそうです。
参道右には境内社が2社あります。
ひとつは、鹿島神社・伊邪那岐神社・高房神社・奥宮を祭ったもの。
もうひとつは、香取神社・手子后神社・八龍神社・江神社・若宮を祭ったものです。
息栖神社の拝殿です。コンクリートでできており、由緒書きにあった古い写真のように茅葺き屋根で作って欲しかったです。
次に改修するときは茅葺きでお願いします。
神社にエンジ色は合わないような気がしますが。。。
こちらは息栖神社の本殿です。裏側にも廻れます。
こちらは本殿左にある礎石です。
こちらのご神木もすごいです。
樹齢約1000年だそうです。
息栖神社入り口の鳥居を背にして反対側に歩いていくと、
川岸のさらにもう一つ大きな鳥居にぶつかります。
この鳥居の下に忍潮井(おしおい)があります。
暗くてよく見えませんでしたが、それぞれ女瓶・男瓶と言うそうです。
この中から清水が湧いていて、伊勢の明星井・山城の直井と並んで日本三所の霊水と言われているそうです。
昔この一体が河ではなく海であった頃から真水が湧き出ていたようで、河川護岸工事のためこちらに移ってきたそうです。
(由緒書きにあった古い写真には沖に建っている鳥居が写っていました。)
こちらは左側です。
こちらは右側です。
その護岸工事された水門まで行ってみました。
雲一つ無い青空だったので川面に反射する太陽の光がまぶしかったです。
しばらくここで子供と一緒にのんびり遊んできました。
こうして川岸の水門から見ると美しさが際立ちます。
息栖神社の参道から来る延長線上のど真ん中のせいか、この場所が一番気持ちがよかったです。
今は面影もありませんが、昔は河岸(かし)として、参拝客や木を運ぶ船などでにぎわっていたそうです。
こちら息栖神社で東国三社巡りは完結です。


茨城県神栖市息栖2882
御祭神
・岐神(くなどのかみ)
・天鳥船神(あめのとりふねのかみ)
・住吉三神

送料無料!! 5個セット購入で ナ・ナント約14%OFFでさらにお得!!
米国特許に続いて日本国内特許を取得した安心・安全のメンタルケアサプリ「ヌーススピリッツ」。
うつ・不眠・強迫性障害・情緒不安定・育児ノイローゼ・ガスがたまる・リストカット等でつらい時に。
>> ご注文・詳細はコチラから

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。